カラコンをしたままで生活するとどんな病気になる?

視力矯正のためのコンタクトレンズの場合、しっかり眼科を受診してから使用するようになるため間違った使い方をしている人は少ないでしょう。しかしカラコンは、本来なら視力矯正のコンタクトレンズと同様に処方箋をもらって医師の指導を受けて装着するのが決まりですが、通販で誰でも買えるため、間違った使い方をする人が多いです。カラコンをしたままで生活するとどんな病気になるのでしょうか。本来なら1日8時間程度の装着にとどめる必要がありますが、つけたまま寝たり、何週間も何カ月もつけっぱなしという話もよく耳にします。まずは、ドライアイが進行して目が乾きやすくなり、涙の量が減って角膜や結膜に傷がつくのでゴロゴロして異物感があるという自覚症状がでます。さらにカラコンをしたまま生活し続けると「角膜血管新生」という怖い病気になり失明するリスクも高くなります。角膜血管新生というのは、本来なら無いところに新しい毛細血管ができる病気のことで、角膜が酸欠することで酸素を供給しようとして角膜に血管が出来てしまうのです。また、アカントアメーバ角膜炎と言って、もともとどこにでもいるアカントアメーバが侵入して起こる感染症で失明のリスクもあります。健康な状態なら大丈夫でも、カラコンをしたままで角膜に傷がついていると、アカントアメーバという微生物に感染して病気をおこします。